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教材の紹介②みるみるわかるステップ式

前回中学生の基本テキスト『フォレスタ』について述べました。そのときも書きましたがこのテキストだけでも定期テストなら高得点ができますが、偏差値65以上のような人には物足りません。北野高校や茨木高校をめざす人、大阪府C問題対策にはもっと難しいテキストを使用しています。

学習塾向けの教材会社さんの発展テキストです。教育開発の『新中学問題集発展編』、好学出版の『ウイニングPlus』、文理『実力錬成テキスト』、、、よい教材がたくさんあります。数学で「この問題が載っているか」とか探したこともあったのですが、今は全体的に難しくて問題がたくさんあればなんでもいい(笑)という感じです。まあだいたい文理さんのを使っています。ほっといてもどんどんやる人でないと北野・茨木は届かないですかね。

「C問題の学校をめざすかどうかわからない」、「第一志望豊中高校だがそんなに数学が好きではない」、というような人には都麦(つむぎ)出版の『みるみるわかる』シリーズを使っています。都麦出版は京都の会社で目の付け所がいい、「こんな教材がほしかった」というような副教材が多くあり、『名人シリーズ』なども使っています。

『みるみるわかる』には数学、英語、理科があります。英語は長文読解の問題は少ないのですが文法の練習にはいいのでみんなに使っており、小学6年生もこれを使っています。数学は解説が独特で気に入っています。応用問題の難易度もそれなりにありC問題対策にもなります。ただなんか章立てというか単元もレイアウトがごちゃごちゃしていてわかりにくい、という個人的な印象です。だけどなんとなく好きなテキストでなんだかんだと創業以来使用しています。

まあどんなテキストでもきっちりやりきる、間違い直しをちゃんとやる、ということが重要なので、それをしっかり指導していきます。