24日の産経新聞に「公立高一般選抜前倒しへ」という記事が載っていました。
大阪府の学校教育審議会が23日開かれその答申で、現行3月上旬に実施している一般選抜の日程を「数週間程度早めることが望ましい」と指摘。このほか各学校が求める学生像に合致する生徒を優先的に合格させる受験制度「アドミッションポリシー選抜枠」(仮称)の創設、第1志望校で不合格となった生徒が第2志望校で合否判定を受けられる複数校志願制度も示された。これをもとに府教育庁は早ければ現中学2年生が対象の令和8年度入試から変更する。
とのことです。
日程が前倒し(おそらく2月20日頃?)になるのではということは以前お伝えしており、たぶんそうなるのでしょう。まあ私学の入試が終わって1ヶ月近くあとの現在の日程よりは10日か2週間程度先の日程の方が緊張感を維持できていいのではないでしょうか。塾も3月はのんびりできていいです(笑)。
「アドミッションポリシー選抜枠」と複数校志願制度というのは相反する内容のように思うのですがこちらの方はどうなるのでしょうか。
入試制度、入試日程の変更というのは塾の指導においても根幹に関わる事柄ですので正式な発表を待ちたいと思います。