先日箕面にハイキングに行ってきました。箕面(みのお)のことをご存知ない方に説明しますと、箕面は滝と紅葉と猿で有名で大阪北部ではなかなかの景勝地です。童学舎のある阪急の曽根駅から同じ阪急電車で行くことができて箕面駅までは石橋阪大前で乗り換えて約20分とほんとに近くです。石橋阪大前(いしばしはんだいまえ)駅は2019年に石橋駅から改称されその名の通り大阪大学があります。箕面は紅葉はまだでしたが暑くもなく寒くもなく穏やかで心地よかったです。
みなさん、身体を動かしていますか?
『脳を鍛えるには運動しかない』ジョン・J・レイティ(NHK出版2009)という本がありましたが、このタイトルだけで読まなくても「そうだ、そうだ」という感じがします。『運動脳』アンデシュ・ハンセン(サンマーク出版2022)というのもあります。こういう本にご興味があればこちらの方がおすすめです。メーセージはシンプルで「身体を動かすことはなんでも脳によい」です。「何分以上の有酸素運動を週どれぐらいやらないといけない」といわれると「それはそうだろうけどちょっとできひんよな」となりますが、「もちろん5分よりも30分の方がいいが、5分でも価値がないわけではない」「わずかな1歩でも脳にはよい」とやる気の出ることが書かれてあります。
これは学習でも同じですよね。「2時間、1時間きっちりした時間がないからやらない」であるとか「何時ちょうどからはじめる」といってグズグズする。そうではなくて「少しの時間でもやる」「すぐやる」その日々の積み重ねが大切だと思います。
身体を動かすことに話を戻しますと、近所に服部緑地公園がありますのでそこを走ったり歩いたりでもいいですね。もっと身近な運動があります、そうです掃除です。中でも、ぞうきんがけは一番身体(脳)に良さそうです。きつい。禅寺の修行になるわけです。教室の机は毎日拭いていますが床まではやってないですね。やりますか。だけど肩がちょっと痛いんですよね。それが良くなってから、、、とやらない理由を探しています。いかんいかん。